2014年2月3日 − エイエムオー・ジャパン株式会社(東京都港区:代表取締役 天野総太郎)は、白内障手術と同時に角膜乱視を補正することのできるトーリック眼内レンズ、テクニス トーリック ワンピース を日本において発売することを発表しました。
角膜乱視とは、角膜に歪みがあることが原因で網膜に光の焦点がひとつに結ばれず、物がぼやけて見える現象です。白内障手術では濁った水晶体を取り除き、その代用として眼内レンズを挿入します。従来の単焦点眼内レンズとは違い、白内障手術と同時に乱視を補正するテクノロジーが付加されたものがテクニス トーリック ワンピースです。
日本においては、年間の白内障手術症例数は100万例を超えると推測され、今後も増加することが見込まれております。眼鏡などに頼ることなく快適な視力が得られるよう、より精密な視力補正を求める患者さまも増加すると考えられます。
エイエムオー・ジャパン株式会社 代表取締役 天野総太郎は、「最新の眼内レンズテクノロジーを駆使したテクニス トーリック ワンピースは、日本市場でのテクニス製品ポートフォリオを拡充すると同時に、視機能を改善するための新たなオプションとして眼科医療関係者の選択肢を広げ、患者さまの視機能向上により一層貢献できることを大変嬉しく思います。」と述べています。,/p>
主な製品特長
仕様
※ 販売名:テクニス トーリック ワンピース
(モデル名:ZCT150、ZCT225、ZCT300、ZCT400)
※ 医療機器承認番号:22500BZX00363000
製造販売元・資料請求先
参考資料
米国アボット メディカル オプティクス社(Abbott Medical Optics, Inc.)について
アボット メディカル オプティクス社(米国)は、年齢層を問わず、人々の生活を向上させるヴィジョンテクノロジーの提供に取り組んでいます。白内障手術領域、屈折矯正手術領域の眼科医療機器、コンタクトレンズケア用品において総合的なポートフォリオを提供しています。白内障の製品ラインには、単焦点および多焦点眼内レンズ、水晶体乳化吸引システム、眼粘弾剤、ならびに眼科手術で使用する関連製品があります。屈折矯正の製品ラインには、ウェーブフロント測定器、フェムトセカンドレーザーおよびエキシマレーザー屈折矯正システムがあります。コンタクトレンズケアの製品ラインには、消毒液、洗浄液、レンズ湿潤点眼薬、涙液型点眼薬があります。詳細はwww.abbottmedicaloptics.comをご覧ください。
エイエムオー・ジャパン株式会社について
エイエムオー・ジャパン株式会社はアボット・グループの一員で米国アボット メディカル オプティクス社の日本法人です。白内障手術領域、屈折矯正手術領域の眼科医療機器、コンタクトレンズケア用品の三事業分野において製品とサービスの提供を行っています。詳細はエイエムオー・ジャパン株式会社のホームページhttp://www.amo-inc.co.jp/をご参照ください。
アボット ジャパンについて
日本国内では、従業員約2,200人が栄養剤、医療機器、診断薬・機器そしてビジョンケア製品を含む医薬品と医療機器に関する製造、研究、開発、流通および販売とマーケティングに従事しています。東京、福井、千葉に主要拠点を置いています。
アボット社(www.abbott.com)、アボット ジャパン(www.abbott.co.jp)、ツイッター(@AbbottNews)も合わせてご参照ください。
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