米国イリノイ州アボットパーク、2014年7月16日―アボットは本日、2014年6月30日までの第2四半期の業績を発表しました。
アボットの会長兼CEOであるマイルス・D・ホワイトは、次のように述べています。「今年度上半期は、2期とも予想を上回る業績を達成することができました。当社の長期的成長に向けた具体策も進み、EPSの予想レンジも上方修正するに至っています。」
以下は、2014年度第2四半期および上半期の事業セグメント別売上高と売上実績に関する記述である:
(単位:100万ドル)
※ 売上高合計には、その他の売上高4,200万ドルが含まれます。
※ 売上高合計には、その他の売上高7,500万ドルが含まれます。
n/a = データなし
注:調整後の増加には、為替変動の影響を排除した前年同期比の割合が反映されています。
2014年度第2四半期の世界売上高は、調整後で3.0%増の56億ドルとなりました。第1四半期に引き続き2期連続でのプラス成長であり、今年度下半期の成長加速に向け、順調に進んでいます。調整前売上高は、為替変動のマイナス効果1.1%を含んで1.9%増となりました。
第2四半期において、アボットの売上高合計の70%超を占める米国外売上高は、調整後で4.2%増、調整前で2.7%増でした。
第2四半期において、アボットの売上高合計の40%超を占める新興国での売上高は、調整後で7.7%増、調整前で4.1%増でした。2013年8月のInternational Nutritionでの販売停止が、新興国での売上成長の約1.8%減をもたらしたと推定されます。
アボットは、第2四半期に複数の新製品を発売しました。そのうち主だったものは、欧州での眼内レンズ(IOL)のラインナップを拡充するTECNIS® Symfony、米国におけるARCHITECTプラットフォームの新規糖尿病診断テストの他、さらに、栄養剤製品事業では、小児および成人向け栄養剤製品の世界的需要拡大に対応し、2つの新規製造施設の開設に加え、複数の新製品を発売しました。
この資料は、アボット ラボラトリーズ社が、2014年7月16日(現地時間)に発表を行ったプレスリリースを日本語に翻訳再編集し、ご参考として提供しております。
オリジナルのプレスリリースの正式言語は英語であり、この内容および解釈については英語が優先となります。この資料の英文オリジナルにつきましては、以下のサイトをご参照ください。
http://abbott.mediaroom.com/2014-07-16-Abbott-Reports-Second-Quarter-2014-Results
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